フライパンの炒めもの調理をするときに悩んでいたのが、炒め調理器具の使う数がなかなか一つでは済まないこと。
混ぜたり返したりはやっぱり炒めヘラとか菜箸がいいけど、いざ完成した料理をお皿や小分け容器ケースに分けるときは、ヘラや菜箸ではどうしてもポロポロこぼれてしまうから、また別途、小分け用のサーバースプーンを使うことに。
そんな悩みに、ついに出会ってしまった、炒めもの、これ1本、貝印のセレクト100シリーズの「シリコーンスプーン DH-3141」。
似たようなのはいろいろあって、なんなら100均にもターナースプーン売ってたりするんですが、結局これが一番しっくりきました。
●シリコンの一体型で洗いやすい
●先が四角いので炒めヘラとしてしっかり使える
●大きなスプーン型なのでサーバースプーンとしてもバッチリ
●先が直線に近い形状で柔らかいから、簡易スクレイパーみたいにも使える(フライパンに残ったタレや汚れを集められる)
貝印 シリコーンスプーン DH-3141
パッケージおもて面
KAI SELECT100
使いやすい道具はシンプルで美しく、手になじむ。
silicone spoon
シリコーンスプーン
ほぐす 炒める すくう
鍋底にフィット
食洗機対応
パッケージうら面
DH-3141 シリコーンスプーン
【商品特長】
●これ1つで「ほぐす」「炒める」「すくう」ができる調理用スプーンです。
●鍋やフライパンのカーブや底面にフィットしてすくいやすい形状です。
●スプーンが袋のスミまで届くので、保存袋やパウチの中身を取り出すのにも便利です。
●汚れが溜まりにくく洗いやすい、つなぎ目のないシリコーン一体成形です。
本体:シリコーンゴム(耐熱温度200℃)
芯:ナイロン
貝印株式会社
MADE IN CHINA
手に持ったサイズ感
思ったよりも大きくて重めです。木べらや100均の耐熱ナイロンのターナースプーンに比べると、けっこうズッシリきます。
実際にサイズを測定
全長はだいたい27cmくらい。
すくう部分の先は、だいたい6cm弱。
すくう部分の一番広いところの幅が、約7cm
すくう部分の長さ、約9cm
持ち手部分の長さ、約17cm
持ち手部分の一番細いところ、だいたい1cmくらい
持ち手部分の一番太いところ、約2cm
引っ掛ける穴の幅、だいたい1cm
引っ掛ける穴の長さ、だいたい2cm
炒めものに大活躍してます
もっと早く買っておけばよかったと思うほど、フライパンでの炒めものに大活躍しています。
そして、菜箸・ヘラの出番がずいぶん減ってます。
なにより、フライパンに残った、タレ・汁・細かい具材などをこそぎ取れるのが気持ちいい♪
1点だけ注意点、大きいこと、重いこと、シリコンのグリップが効いて滑りにくいこと、で細かい取り回しがちょっと難しいので、小さいフライパンで少量調理するときには合わないかもしれません。